山田選手絶好調ですね!
トップリーグ(TL)に大学と、ラグビーは各リーグの中盤戦に入り、個人記録も熱さを帯びてきた。
TLは14日までに6節を終了。注目のトライ王争いではWTB山田章仁(パナソニック)が“フィジーの怪物”WTBナドロ(NEC)をしのぐ11トライを量産し、独走態勢を整え始めた。日本代表候補にも選ばれる山田は「1試合に大量トライはいらない。コンスタントに毎試合取りたい」と話す通り、全試合でトライをマーク。24日発表予定の日本代表欧州遠征での初代表入りへ猛アピールする。
得点王争いではFB五郎丸歩(ヤマハ発動機)を、NTTコムSO君島良夫が猛追する。
関東大学対抗戦、リーグ戦も多くのチームが3試合を消化する中で、対抗戦では帝京大WTB磯田泰成、明大SH山口修平、早大WTB荻野岳志のトライ王争いが過熱する。2試合で9トライの磯田、同7トライの萩野の決定力が光るが、試合出場頻度では山口にも十分チャンスがあるはず。リーグ戦ではニュージーランドからの留学生、拓大NO・8ウヴェが10トライをマークして猛威を振るっている。
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