日本ラグビーは、依然不調ですが。

オーストラリアが好調ですね!
http://rugby-rp.com/news.asp?idx=102041&code_s=1004
「HSBC セブンズ・ワールドシリーズ 2011-2012」の第7ラウンドである東京大会は4月1日、
秩父宮ラグビー場で全日程を終了し、オーストラリアが栄冠に輝いた。カップ決勝でサモアに
28-26で競り勝ったオーストラリアは今季初優勝。第5ラウンド・ラスベガス(アメリカ)大会の
王者であるサモアは、5点リードをラスト1分で守り切れず、2冠目を逃した。
前半1分過ぎ、サモアのパワフルFWアラフォティ・ファオシリヴァが先制トライを挙げた。準決勝で
ニュージーランドと激闘を演じ、サドンデス方式の延長戦を17-12で制していたサモアが、
ファイナルステージでも勢いに乗るかに思われた。
しかしオーストラリアは、昨年5月にラグビーリーグ(13人制)から転向してきたばかりのシャノン・
ウォーカーが、スピンを使いながら力強いステップワーク見せ、2連続トライで逆転に成功する。
前半終了間際に1トライ1ゴールを取られたら、後半早々に7点を奪い返し、若きオージーたちは
粘り強く戦った。
それでも、2006年のIRB(国際ラグビーボード)最優秀セブンズプレーヤーである33歳のウアレ・マイを
筆頭に経験豊かな選手が多いサモアは、後半3分と5分にトライを重ね、逆転。5点の差をつけた。
このままノーサイドの笛が鳴ってもオーストラリアの健闘には拍手が送られるはずだった。が、
「どうしても勝ちたかった。最後のホイッスルが鳴るまであきらめるつもりはなかった」という
エド・ジェンキンス主将が、残り時間1分を切ってから同点トライを獲得。そして、難しい位置での
コンバージョンキックをマット・ルーカスが決め、勝利の女神はオーストラリアに微笑んだ。
セブンズが正式競技として実施される2016年夏季五輪に向け、7人制オーストラリア代表は
結果がほしかった。国はスポーツが盛んで、オリンピックではメダル争いの常連であり、潤沢な
予算を持っている。そして、金メダルが取れそうな競技には惜しみなく強化費を注ぎ込むため、
セブンズ・ワールドシリーズでは少しでもランキングを上げたいのだ。
今シーズンの総合ランキングは6位のままだが、自信をつけたオーストラリアが、今後さらに
手強くなるのは間違いなさそうだ。
とのこと。
日本ガンバレ!
超ガンバレ!!

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