屈強な男たちも、夏合宿の聖地で蔓延(まんえん)する新型インフルエンザには勝てなかった。

あす16日に行われる予定だった早大Vs関東学院大の試合が中止。この日、両校がホームペ
ージ上で発表した。
 大学ラグビーを占うファン必見のビッグカードには、例年2000人もの観客が集まる。だが、こ
としは両校に新型インフルエンザ感染者が数人程度確認され、今後の感染拡大を最小限に抑え
るため、13日夜に中止を決定。早大・中竹竜二監督(36)は「春に(関東学院大に)負けた時点
から、夏にリベンジしたいという気持ちでやってきた。大事な試合のひとつと考えていたので、非
常に残念」と話した。
 感染は菅平での各チームの夏合宿が本格化した7月下旬から、広がっていった。長野県上田保
健所の関係者は「感染拡大の原因は、はっきりしていないが、(夏合宿などで)人口密度が急激に
増えたことに伴って、一気に増えた」と分析。7月25日以前は確認された症例は1件だけだったが、
同日以降は13日までの段階で新型インフルエンザの疑似症状を含め46件が確認された。
http://www.sanspo.com/rugby/news/090815/rgb0908150504001-n2.htm
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