モールについて

新ルール対応、プレイヤーも、審判も大変ですよ。
 国際ラグビー機構(IRB)が昨年8月に試験的に導入した13項目の新ルールについて、
採用の可否を評価するIRBのラグビー委員会は30日までに「モールを引き倒しての防御容認」など
3項目を採用しない方針を決めた。この案は5月13日のIRB理事会(アイルランド・ダブリン)で
正式決定され、新ルールは8月1日から本格的に導入予定。昨季は激減したモール攻撃が、
トライを奪う有効な手段として再び復権しそうだ。
 ラグビー委は3月末にロンドンで開いた会合で、関係者の意見を集約し、
4月29日に新ルール採用案を公表した。「自陣22メートル内に自ら持ち込んだボールを
直接タッチにけり出した場合、けった地点に戻ってラインアウトを行う」という戦略的キックの
重要性を高めたルールなど10項目を採用すべきだと評価。その一方で「防御側はモールで
相手選手の肩から腰の間をつかんで引き倒せる」など3項目は除外した。
 モールについては、モール防御に割く人数が減ったことでライン防御の人数が増え、
トライを奪いにくい▽下敷きになり首を痛める危険性が高い--
などが採用見送りの理由とみられる。
http://mainichi.jp/enta/sports/news/20090501k0000m050064000c.html
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