関西学院大、マコーミックHC初白星 関西リーグ

マコーミック氏が日本に居てくれて、ありがたいですね。

関西大学リーグ戦第2日(14日、関西学院大29-21同大、花園)4試合が行われ、関西学院大はWTB畑中啓吾(3年)が19得点の活躍で同志社大に29-21で勝利。今季就任した元日本代表主将のアンドリュー・マコーミック・ヘッドコーチ(HC、45)にとって、うれしい初白星となった。3連覇を狙う天理大は近大を31-8で破り、開幕2連勝とした。

 待望の今季初白星に、マコーミックHCは流暢(りゅうちょう)な日本語でご機嫌だった。「両チームともいいトライを取り、最後までエキサイティングだった」。いきなり同志社大に2トライを先行されたが、2009年度の全国高校大会で東海大仰星(大阪)を8強に導いた“畑中ツインズ”の兄・WTB啓吾が、2T3G1PGと1人で19点。「去年とは比べものにならないほど走っている。プレーに余裕が出てきました」と勝利も当然と言いたげな顔つきだった。

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