県内での公式戦初開催となるウィルチェアラグビー(車いすラグビー)
「2009西日本リーグin沖縄」(日本ウィルチェアーラグビー連盟主催)の第2ラウンドが26日、
浦添市のサン・アビリティーズうらそえで行われた。
25日の第1ラウンドに続いて沖縄ハリケーンズが45―41でHEAT(大阪)を下し、
同リーグの3連覇、4度目の優勝を決め、12月の全日本選手権大会の出場権を獲得。
また主将の當間貴志選手(34)がMVPに選ばれた。
試合は8分間の4ピリオドで構成。第1ピリオドは4点リードするも
第2ピリオド終了時には同点に追い付かれた。
その後も一進一退の攻防を繰り広げながら第4ピリオドまで戦い抜き、勝利を収めた。
観戦した田原行英(ゆきひで)さん(34)は「彼らの活躍がほかの人の励みになると思う。
全日本でもやってくれるはず」と期待を込めて話した。
MVPの當間選手は「満足のいくプレーができず、なぜ自分なのか分からないが、
選ばれたことは素直にうれしい。ほかのメンバーに助けられた」と笑顔で話した。
仲里進選手は「全日本までにコンビネーションの確認と
パスやキャッチといった細かい部分の練習をしないといけない。
決勝リーグ進出が目標」と力強く語った。
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