サモア戦は、頑張ってほしいです!
ラグビーの第2回U20(20歳以下)世界選手権は5日、東京・秩父宮ラグビー場など
4会場で開幕し、1次リーグB組の日本は前回準優勝のイングランドに6トライを奪われて
43-0で敗れた。立ち上がりは押し気味だったが、前半14分にトライを許すと、その後は
イングランドに主導権を握られ、劣勢のまま零封された。
A組では前回優勝のニュージーランドがウルグアイを大差で退け、C組では今年のU20
欧州6カ国対抗優勝のフランスが7トライを奪ってイタリアに快勝した。
大会は16カ国・地域が参加。1次リーグは4組に分かれ、5、9、13日に総当たり戦を実施。
各組の成績に応じ、準決勝、決勝を含めて17、21日に順位決定戦を行う。
○…優勝を狙う豪州がカナダを圧倒して好発進。前半はノックオンなどミスを連発する場面も
あったが、エンジンのかかった後半は圧倒的な接点の強さと速いパスワークで相手を寄せ付けず、
トライを量産した。フィッツパトリック主将は「最初は神経質になって思うようにプレーできなかったけど、
走っているうちにほぐれてきた」と笑顔。ヌシフォラ監督も「最初としては満足できる結果。
今後ゲームを重ねるにつれて、いい試合ができると思っている」と自信を見せていた。
○…サモアが劇的な“サヨナラゴール”で初戦を白星で飾った。14-14で迎えた後半ラストワンプレー。
スコットランド陣深く攻め込み、ラックを形成。途中出場のウィルソンが相手の圧力を受けつつ、
約30メートルDGを決めた。世界有数の当たりの激しさだけではなく、小技もさえて2大会連続で
1次リーグでスコットランドを破った。メレイセア監督は「ドロップゴールも我々のベストの戦術の一つ」と
自信たっぷり。次戦で当たる日本には、やっかいな相手になりそうだ。
http://mainichi.jp/enta/sports/general/rugby/news/20090606k0000m050092000c.html
ラグビー応援ホームページはこちら↓
ラグビーいのち!
コメント